ディーラーでの立ち居振る舞い・作法とは?


ディーラー 作法 新車購入に際し、欠かせないのがディーラーへの訪問ですね。

ディーラーへ行く際、高い買い物とあってか敷居の高さを意識して緊張してしまうという方もいるようです。

が、しかし販売しているモノは高いとはいえ、所詮はお金で買えるものですからなんのことはありません。豆腐を買うような感覚で新車販売ディーラーへ出向きましょう。


とはいえ、ディーラーの営業マンはそれなりに小奇麗な恰好をしているのが常。ほのかに匂う香水の香りに飲まれないようにしてくださいね。

で、そんなこんなで緊張しつつも入店。ディーラーに入るなり営業マンが寄って来ますが、そこでいきなりピンポイントで
欲しい車の名前を言って、「○○が欲しいんですが」と勇んで言ってはいけません。
あなたが発する欲しい欲しいオーラが営業マンに伝わり、その車の魅力を余すことなく伝え、売りモードにスイッチが切り替わってしまうからです。

根本的にディーラーは値引きなんてしたくありません。交渉の余地など与えずに、高く売りたいのがホンネです。

なのでディーラーに主導権を奪われる展開では、値引き交渉もやりにくくなることを覚悟してください。
何事にも、価格交渉をする場合、自分に有利な状況を作ることが大切です。

本当は欲しくないんだけど(本当は本命)という空気を出しつつも、あなた(営業マン)の対応次第では購入を考えてやらなくもない、という流れを作りましょう。そうすれば常にあなたに主導権があるわけです。

もし万が一、あなたの欲望が途中で丸出しになり、それを営業マンに感づかれて主導権を握られてしまった場合どうするか?ですが。その場合は開き直り、その車がどうしても欲しくて欲しくてたまらない、だけど予算が足りない、オプションがないと納得がいかないとダダをこねるわけです。

個人の感情に訴えかけるわけですね。熱意を伝えるのです。そうすれば人情に厚い営業マンは折れてくれます。

そんなやりとりを含めつつ、外装と内装をチェックし試乗を行いましょう。基本的にはできるだけディーラーの担当者に同乗してもらうことがミソで、それは事故などの万が一のトラブルが発生した場合の対処が目的です。

仮に事故っても保険に入っていますから、金銭の負担を求めらることはありません。またあなたの運転技術はディーラーは気にしていませんのでプレッシャーと思わずに、リラックスして試乗しましょう。


 

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